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PL学園野球部の休部(廃部)理由は何?復活の可能性に世間の反応は!

こんにちは!mikiです!

 

2020年1月11日、PL学園硬式野球部が復活する可能性があるとのニュースが話題となっています。

 

PL学園といえば、春夏の甲子園で通算7度の優勝を誇る強豪校で、桑田真澄さん、清原和博さんとのKKコンビを始め有名なプロ野球選手を多く輩出しています。

 

年代にもよると思いますが、高校野球の甲子園と聞くとPL学園を思い出す方も多くいるはずですよね?(笑)

 

今回PL学園の野球部が復活する可能性がある!というニュースを受けて、あれ?そもそも休部(廃部)してたの?という声も少なからずあります・・

 

復活の前になぜPL学園野球部は活動していなかったのか?改めてお届けしていこうと思います。

 

題して「PL学園野球部の休部(廃部)理由は何?復活の可能性に世間の反応は!」という事でご紹介してまいりますので、最後までご覧いただけると幸いです。

 

それでは早速みていきましょー!

PL学園野球部の休部(廃部)理由は何?なぜ活動してなかった?

 

 

PL学園野球部は2016年夏の大阪大会から休部状態だったようですが、大きく分類すると2つの理由が関係していると言われていますね。

  • 部内暴力事件
  • 信者数の減少や学校経営の縮小による教団の意向

 

部内暴力事件?

 

一般的に多く知られてる廃部理由に、この暴力事件が有名ですね。

PL学園では2001年には上級生が下級生をバットで殴り6ヶ月の対外試合禁止処分になっています。2008年には当時の監督が部員に暴力を振るって解任される事件も発生・・・

 

2013年には再度部内暴力により6カ月の対外試合禁止処分を受けています。そして当時の河野有道監督が引責辞任しました。

 

その後、野球部としての正式な監督は置かず野球経験がない校長が試合のたびに監督を務めるようになったそうです。そのまま有力選手の勧誘や新入部員も募集もやめ事実上廃部になったとの話があります。

 

信者数の減少や学校経営の縮小?

 

PL学園は、宗教法人パーフェクトリバティー教団を母体としています。そして野球部が廃部へと舵を切っていったその背景には、PL教団の意向が働いていたといいます。

 

野球部の選手達で結果を残す事が多く、強い野球部を作っていましたが、信仰心の薄い選手が増えていった事は教団として懸念していた部分はあったそうです。

 

年々信仰者数は減少している結果、学校側としても経営の縮小に加え、暴力事件が繰り返された事で、野球部の廃止に拍車がかかったのではないか?という考えですね。

 

野球部の存続に対して決定権を持つのが宗教団体のトップ(教祖をはじめとする幹部)である以上、教団の傘下にある学園や野球部のOBたちは直接存続を嘆願したり、意見具申することはできないそうです。

 

教団としても信仰心が薄い生徒が増えた上に繰り返される暴力事件には「平和」を説く教団の存在意義が揺らぐと判断し、決断したのは仕方なかったのかもしれません。

 

 

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PL学園高の硬式野球部|復活の可能性に世間の反応は!

 

そして今回のニュースでは、昨年1月にOB会長に就任した桑田氏が教団側を動かしたようで復部の可能性も出てきたという事です。

 

野球部復活の可能性に世間の反応もみてみましょう!

 

 

 

 

 

 

やはり、世間の反応は様々なようです。復活を望む声もあれば、復活したとしても現実的に以前のような活躍は期待できないとのコメントも多いですね。

 

確かに名門の野球部を復活させたとしてもすべて1からスタートするようなものかもしれないので、一時的に注目を集めるでしょうが、その先はどうなっていんでしょうね?とも思います(笑)

 

まとめ

今回は「PL学園野球部の休部(廃部)理由は何?復活の可能性に世間の反応は!」と題しましてご紹介いたしました。

現実的にこれだけ有名だった強豪校が廃部になっていた理由は納得できる部分が多かったです。

しかし、今後の復活についてはまだまだ不明瞭な部分も多いですし、現実的に難しい問題も山積みでしょう・・今後の動向に注視していきたいですね。

それでは、今回はここまで!最後までご覧いただきありがとうございました!