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となりのチカラ|木次好美役の女の子は誰?名前や経歴を調査!

2022年1月20日から放送されたテレビ朝日系の木曜ドラマ『となりのチカラ』

思いやりと人間愛だけは人一倍。しかし何をしても中途半端で半人前な男、中越チカラ(松本潤)とその家族やマンション住民たちのドラマです。

 

人の話を聞く才能はあるのに簡単に解決できない問題だとわかるとオロオロし、中腰になって事が進まなくなってしまうチカラ。

まさに優柔不断という言葉がピッタリな主人公が周りの人を巻き込んでどのように解決していくかが見どころとなっています。

 

マンション住民の木次一家はドラマの中で重要なカギを握る家族。

今回は木次家の一人娘木次好美役の女の子は誰なの?と話題になっていますので調査していきたいと思います。

となりのチカラ|木次好美役の女の子は誰?

主人公のチカラの子供達(愛理・高太郎)と同じ学校に通う小学三年生の女の子好美

チカラ一家の隣に住む木次家の長女好美を演じているのは古川凛(ふるかわりん)さんです。

 

木次家はエリート会社員の木次学(小澤征悦)妻達代(映美くらら)好美の三人家族。

一見理想的な家族に見える三人ですが、本当の姿は父親のDVという深い闇を抱えている家族だったのです。

 

父親から虐待を受けて完全に心を閉ざし、大人の顔色を伺っていた好美がチカラと出会うことによって少しずつ感情を出すように。

そんな微妙な難しい演技をほとんど言葉を発さず、表情で視聴者に伝える古川さんの演技力は素晴らしいと評価されているとか。

決して大げさではなくリアリティのある素晴らしい演技力と言えると思います。

古川凛(ふるかわりん)の経歴は?

古川さんは子役としてたくさんの作品に出演されています。

主にドラマと映画の出演作品をご紹介します。

2013年 「立証~離婚弁護士 香月佳美」テレビ東京
2014年 「失恋ショコラティエ」フジテレビ
「芙蓉の人~富士山頂の妻」NHK
2015年 「コウノドリ」TBS
「新・牡丹と薔薇」フジテレビ
2016年 「人類学者・岬久美子の殺人鑑定6」テレビ朝日
「営業部長 吉良奈津子」フジテレビ
「砂の塔~知りすぎた隣人」TBS
2017年 「楽園」WOWOW
「嫌われ監察官 音無一六4」テレビ東京
「増山超能力師事務所」読売テレビ
「犯罪症候群」東海テレビ フジテレビ
「屋根裏の恋人」東海テレビ フジテレビ
「ブランケット・キャッツ」NHK
「奥様は取り扱い注意」日本テレビ
2018年 「隣の家族は青く見える」フジテレビ
「相棒」テレビ朝日(2020年も出演)
「スモーキング」テレビ東京
「透明なゆりかご」NHK
「グット・ドクター」フジテレビ
「キスできる餃子」映画
「コード・ブルー-ドクターヘリ救急救命-」映画
2019年 「こどもしょくどう」映画
「なつぞら」NHK
「”隠れビッチ”やってました。」映画
「後妻業」関西テレビ
「メゾン・ド・ポリス」TBS
「ベビーシッター・ギン!」NHK BSプレミアム
「これは経費で落ちません」NHK
2020年 「大河ドラマ 麒麟がくる」NHK
「必殺仕事人2020」朝日放送テレビ・テレビ朝日・松竹
「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」フジテレビ
「極主夫道」読売テレビ
2021年 「イチケイのカラス」フジテレビ
「カムカムエヴリバディ」NHK
「日本沈没ー希望のひと」TBS
「おもいで写眞」映画
「らせんの迷宮~DNA科学捜査~」テレビ東京
2022年 「となりのチカラ」テレビ

 

全話通しての出演ばかりではないものの、ものすごい数の出演作品。

この他にもCMなども多数出演されており、それは彼女の演技力の高さが認められていることの表れですね!

古川凛(ふるかわりん)のプロフィール

 

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  • 本名:古川凛(ふるかわりん)
  • 生年月日:2010年12月24日
  • 年齢:11歳(2022年4月現在)
  • 星座:山羊座
  • 事務所:クラージュキッズ

 

古川さんは2013年に3歳でドラマデビューしました。

その後次々とオファーが舞い込み、今や子役としてはトップクラスの出演本数を誇っているのではないでしょうか。

 

ドラマでは主役となる女優さんの幼少期を演じることが多く、それぞれ個性のある主役に似せた演技というのは大変難しいと思います。

しかし彼女の演技はとても自然でありながら、視聴者の心に残る演技をすると定評があるとか。

これからますます出演オファーが増えそうですね。

古川凛(ふるかわりん)の心に残る出演作品を紹介‼

セリフがない部分の「間」の演技が魅力的な女優と言われている古川さん。

「となりのチカラ」以外にもそんな彼女の演技が光る作品があります。

「カムカムエヴリバディ」るい役

NHKの朝のドラマ「カムカムエヴリバディ」はまだ記憶に新しいドラマですが、その中で主人公のるいの子供時代を演じた古川さん。

このるいの役は何人もの子役が担っており、その中でも古川さんが演じるるいは大変難易度が高い演技力が求められる場面が多かったとか。

 

例えば、るいの両親が願った「ひなたの道を歩んでいきたい」という願い通り、「ひなた」の部分をみてすくすく育ってきたるい。

しかし父の稔(松村北斗)が戦死し、母親の安子(上白石萌音)と二人で生活するも上手くいかず、やがて人生の「日陰」の存在と向き合うように。

そのころからのるいを演じたのが古川さんなのです。

 

天真爛漫だったるいが「日陰」の部分を知り心を痛め、やがて安子に厳しい言葉を投げかけます。

「I hate you(私はあなたを恨みます)」このセリフを言われた時、安子を演じた上白石さんは「本番ではるいのまなざし、しぐさ、声、額の傷、すべてが刺さりました」と撮影を振り返っているとか。

 

この本心ではなく愛情を確かめるために言ってしまうというるいの複雑な演技を観て心を痛めた視聴者は多いのではないでしょうか?

「日陰」のるいを見事に演じ切っている古川さんは必見です。

 

その他ドラマ「らせんの迷宮~DNA科学捜査官~」では父(安田顕)の娘役で母親が連続殺人犯に殺された過去を持ちながらも力強く前を向いて生きている娘の役。

ドラマ「必殺仕事人2020」でも母を殺されてしまう娘の役を見事に演じて視聴者の涙を誘いました。

こう見てみると、大変な思いを胸に抱えているけれど、そんな感情を上手く伝えられない子供を演じることがずば抜けて秀でている子役さんだといえますね。

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「となりのチカラ」「カムカムエヴリバティ」での演技力が評価され、ネクストブレイク候補にあがっている古川さん。

 

以前放送された人気ドラマ「アンサングシンデレラ」の最終話にも出演されています。

最終話での主な患者となるてんかんの既往歴を持つ妊婦、千歳の少女期を演じているとか。

幼い頃から心配する母親に過剰に行動を制限されている娘役で、てんかんの発作シーンなどもある重要な役どころとなっています。

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まとめ

今回は「となりのチカラ|木次好美役の女の子は誰?名前や経歴を調査!」と題してまとめてみました!

  • 木次好美役は古川凛(ふるかわりん)
  • 事務所「クラージュキッズ」所属の11歳
  • 3歳の時にドラマデビューして以来、多数のドラマや映画に出演をしている
  • 2019年頃よりNHK連続ドラマなどの演技力が認められ、ネクストブレイク俳優候補になっている

 

古川凛さんの高い演技力にますますの活躍が期待されます。

これからも応援していきましょう!

最後まで見ていただきありがとうございました。