こんにちは!mikiです!
円谷プロダクションが開催する「TSUBURAYA CONVENTION 2019」のオープニングセレモニーが12月14日に行われ、2021年に公開予定の「シン・ウルトラマン」のビジュアルが公開されて話題となっています。
公開されたウルトラマンは、デザインの生みの親である成田亨さんが描いた油彩画「真実と正義と美の化身」がコンセプトの原点になったようです。
成田さんが望まなかった、眼の部分に覗き穴を入れない、スーツ着脱用ファスナーに伴う背びれを付けない、カラータイマーを付けないといったデザインになっていますね。
シンプルなデザインで美しという意見も多いですが、やはり一番注目されるのはカラータイマーがなくなった事ではないでしょうか?(笑)
ネット上でもカラータイマーがなくならった3分以上戦えるのか?という疑問の声も多く上がっているようです。
そこで、今回はシンウルトラマンのカラータイマーがなくなった点や3分の制限について調べてみました。
題して「シンウルトラマンなぜカラータイマーなくした?3分の制限も気になる!」という事でご紹介してまいりますので、最後までご覧いただけると幸いです。
それでは早速みていきましょー!
シンウルトラマンなぜカラータイマーなくした?なんで?
【2021年公開予定】『シン・ウルトラマン』デザイン初公開https://t.co/pu2t7Ow3h3
「成田亨氏の目指した本来の姿」を描くため、カラータイマーや背びれ、眼の覗き穴が無いデザインになったという。 pic.twitter.com/GePKp2tmb5
— ライブドアニュース (@livedoornews) December 14, 2019
カラータイマーが何故なくなったの?という疑問が多いですが、結論としては前述している成田亨さんが望まなかった部分を排除した結果と言えます。
実はカラータイマーは現場の判断で勝手に付けられたものだったようで、成田氏は望まなかったどころか酷くカラータイマーを嫌っていたようです。自身の作品でウルトラマンにカラータイマーを描く事はなかったとか・・・
そして今回は油彩画「真実と正義と美の化身」をコンセプトにし、成田さんが本来目指したかった姿を現代のCGでしか描けない再現を求めた結果!元々必要なかったカラータイマーも無くなった姿が完成したと言えます!
シン・ウルトラマンのデザイン公開
カラータイマー無しとか真の意味で原点回帰だな#シン・ウルトラマン pic.twitter.com/w7K21GrPiV— たか@シフクノBirthday (@akataka29) December 14, 2019
しかし、カラータイマーがなくともしっかりとウルトラマとして認識できるビジュアルですし、令和の子供にとってこの姿がウルトラマンとして知られる事に特に問題もなさそうですよね(笑)
シンウルトラマン!3分の制限も気になる!戦える?
『シン・ウルトラマン』デザインが初お披露目 カラータイマーは廃止 https://t.co/fbcQCgdK48 pic.twitter.com/AmEAcnU2Il
— ANIME SEIYU (@animeseiyu) December 14, 2019
気になるのは、カラータイマーがなくなったら3分の縛りはどうなるの?という事ですよね?(笑)
そもそもカラータイマーの3分とは何だったのか調べてみました。
ウルトラマンのカラータイマーとは?
ウルトラマンの胸にあるランプの事ですね。これはエネルギーが少なくなると赤く光ります。
設定としては以下のようですよ!
- ウルトラマンのエネルギーは地球上では3分間しか持たない
- エネルギーが少なくなるとカラータイマーが赤に変わる
- カラータイマーの光が消えた時、ウルトラマンは二度と立ち上がる力を失ってしまう
さらに細かく詳細設定はあるようですが・・(笑) つまり地球上ではエネルギー回復がほとんどできず、必ずしも3分以内という縛りでもなくエネルギー消費が激しいと赤く点滅して知らせるものだったようですね。
地球ではない宇宙空間ではこの限りではないそうですし、あくまでエネルギーを使い果たす前の警告だそうです。
時間切れになるとどうなる?
エネルギーを使い果たした場合、以下の状況が発生する可能性があります。
- 変身を維持できなくなり人間に戻る
- ウルトラマンの姿のまま倒れる
- 石化する
シリーズによって様々設定があるでしょうが、時間が経過しても死ぬとは明記されていませんし、なんとかなるようです(笑) というかこれまでも何とかなっていますね。
今回のシンウルトラマンについても、どのような設定であるか現時点では不明ですが、カラータイマーがない事で困る事もないでしょう・・・
しかし、これまでのウルトラマンといえばカラータイマーは3分→カップラーメンを作れる~みたいな認識が多く浸透していたようですし、その時間との戦いも緊張感があって楽しめた設定でもあったと思います。
余談ですが、3分設定にも切実な理由があったそうで、初代ウルトラマンの作成時は円谷プロも予算不足に悩んでおり、戦闘シーンの撮影は3分が限度という状況から3分しか戦えないヒーローと設定されたという話もあります。
シンウルトラマンは時間制限なく地球で戦えるのか、もしくは何かしらエネルギー消費を感知するものがあるのか、楽しみですね!
ネットの反応は?
・・・。
「シン・ウルトラマン」のデザインに【カラータイマー】が無い。
「地球上では3分間しか活動出来ない」って、最大の魅力を別の手段で表現するのかなぁ?— こいしさとし【イエローカード】 (@Haitaka_JP) December 14, 2019
シンウルトラマンさんカラータイマー付いてないけど萎まないのかね???
— まさびッち (@masavich_wktk) December 14, 2019
シン・ウルトラマンってカラタイマーないから、もしかして3分という時間制限がないのでは
— 中田の龍ちゃん (@nakatanoryu) December 14, 2019
シンウルトラマン、カラ-タイマーないのか。じゃあ、3分以上闘えるってこと?
— 鮫鬼つまぐろ (@Hyakkiyakozame) December 14, 2019
みなさん、同様に3分の制限が気になるコメントですね!
まとめ
今回は「シンウルトラマンなぜカラータイマーなくした?3分の制限も気になる!」と題しましてご紹介いたしました。
昔からウルトラマンを知っている方には、カラータイマーがなくなる事にどうしても違和感を感じてしまいますよね?(笑)
なんとなく3分が活動限界というイメージを持っていただけに、そういった点も含めてシンウルトラマン!という事であれば受け入れていくしかないですね!
永遠のヒーローの1つであるウルトラマですから、今後の進化も楽しみに見守りたいです。
それでは、今回はここまで!最後までご覧いただきありがとうございました!