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東海オンエア虫眼鏡ってどんな人?虫眼鏡の本の内容、読む順番は?

愛知県岡崎市在住の大人気Youtuberグループ「東海オンエア」

今回は東海オンエアメンバーの中から、小柄な身長と眼鏡がトレードマークの「虫眼鏡」さんについてピックアップします。

虫眼鏡さんのメンバーの中では少し変わった経歴、そして出版されている本の内容や読む順番についてご紹介しています。

ぜひ、最後までご覧ください!

東海オンエア虫眼鏡とは?

東海オンエアのメンバーの中では、虫眼鏡さんだけ年齢が一つ上だったり、高校時代の接点がなかったりと、他のメンバーとは少し違った経歴をもっています。

そんな虫眼鏡さんについて、また、東海オンエア加入の経緯を見てきましょう!

プロフィールを紹介

東海オンエア虫眼鏡のプロフィール

  • 【名前】虫眼鏡
  • 【本名】金澤太紀(かなざわたいき)
  • 【生年月日】1992年9月25日
  • 【年齢】29歳(2022年2月現在)
  • 【身長】157㎝
  • 【出身地】愛知県岡崎市
  • 【メンバーカラー】茶色
  • 【出身高校】愛知県立岡崎北高等学校
  • 【出身大学】愛知教育大学・教育学部

虫眼鏡は頭がいい?


虫眼鏡さんは「頭がいい」と言われることが多いです。

自身では自分のことを「賢ぶったチビ」と謙遜して表現していますが、実際に虫眼鏡さんはとても頭のいい方です。

勉強面での頭の良さ、クリエイターとしての頭の良さが動画などを通してよくわかります。

たとえば、自分をプレゼンするという動画の中で「勉強だけは頑張ってきた」と話されていました。

虫眼鏡さんは高校時代の模試で、なんと京都大学B判定をとったことがあるらしいのです。

これはとても凄いことです、模試でB判定とは合格可能圏内に相当します。


『とにかく自慢しまくれ!自分プレゼン大会!!!虫眼鏡編』

京都大学といえば東京大学に並ぶ超難関大学ですが、そこに合格できるレベルの学力があったということになりますね!

学生時代の学業成績はかなり優秀だったみたいです。

たまに、東海オンエアで「学力テスト」と題してメンバー間での学力を測ったり、クイズ動画が投稿されることがありますが、安定して一位はやっぱり虫眼鏡さんです。

また、虫眼鏡さんの編集した動画は、平均再生数、1000万再生越え数が東海オンエアで最も多いみたいです。

これは虫眼鏡さんの個人チャンネルで、ツメノドリさんという方が調査してくれました。


↑「編集者ごとのバズり具合調査結果のシーン」

東海オンエアの動画はメンバーそれぞれがネタを考えてきて、ネタ会議により決定します。

ネタが通ると、そのネタを考えた人が編集をすることになっていますから、つまり虫眼鏡さんの編集・企画力の両面が優れているといえますね。

虫眼鏡さんは勉強ができるだけでなく、仕事もできる方でした。

元教員?なんで東海オンエアに入ったの?

虫眼鏡さんは、大学時代から東海オンエアの活動をしていましたが、大学卒業後は教師になりました。

ちなみに、理科教員だったみたいです。

公務員ということもあり、兼業Youtuberの時期は、顔出しは控えていたようですが、モザイクがガバガバすぎて、ほとんど見えていました(笑)

その後、学校にYoutube活動がばれてしまい、「教師」と「Youtuber」どちらか?を迫られたとき、虫眼鏡さんは「Youtuber」という選択をとりました。

そして大人気Youtuberになり、現在も継続しています。


↑「教員時代の虫眼鏡さんと駄々をこねるてつやさん」

ところで、虫眼鏡さんなぜ東海オンエアに加入したのでしょう?

東海オンエアメンバーは、同じ高校、同じ年齢のメンバーで集まったグループですが、虫眼鏡さんだけが高校も年齢も違うのです。

そんな虫眼鏡さんがなぜ加入したかというと、リーダーてつやさん虫眼鏡さんを東海オンエアに誘ったからです。

二人は、大学時代のバイト先「ガスト岡崎北店」で出会いました。

当時から仲が良かったようで、てつやさんが虫眼鏡さんに動画の相談などをしていたらしいです。

虫眼鏡さんは、他のメンバーについては全く繋がりが無い状態でした。

それでもてつやさんは虫眼鏡さんを誘いました。

てつやさん「絶対に入れた方がいい」と他のメンバーにも言っていたみたいです。

虫眼鏡さんもその誘いに対して「ついて行きたいと思った」と話されています。

この時のお二人の嗅覚、直感力はすごいですよね。運がある人はきっとそういった感性が鋭い人のことを言うのでしょうね!

そして、2013年、正式に東海オンエアメンバーとして活動を始め、教師と兼業しながら進めていましたが、2015年12月で退職し専業Youtuberになった、ということです。

虫眼鏡は本を出している?

虫眼鏡さんは動画の企画・編集もさることながら、動画の概要欄が面白いと定評がありました。

文章力があって面白いと好評で、いつしか本を出版するまでになりました。

いったいどんな本を出版しているのでしょうか?

どんな本なの?


虫眼鏡さんは『東海オンエアの動画が6.4倍面白くなる本 虫眼鏡の概要欄』という本を出版されています。

この本は「概要欄シリーズ」と言われています。

シリーズというだけあって、現時点で4冊出版されており、シリーズ累計14万部を超えている人気っぷりです。

「概要欄シリーズ」はYoutubeで公開されている虫眼鏡さんの概要欄を集め、書籍化しています。

また、第二弾以降、虫眼鏡さん書下ろしのエッセイも収録されており、魅力たっぷりの文章と独特の観点を楽しむことができます。

「虫眼鏡さんの概要欄が面白い」

そんなコメントが、虫眼鏡さんの編集した動画では散見されます。

かねてより、虫眼鏡さんの概要欄には一定の需要があったのです。

「虫眼鏡さんの概要欄本はまだですか!」「3000円までなら買います!」などの声があったそうです。

「概要欄シリーズ」はそんな需要に応えるべく作られた本、といえるでしょう。

読む順番は?それぞれ内容の違いは?

『東海オンエアの動画が6.4倍面白くなる本 虫眼鏡の概要欄』はシリーズ第4弾まで出版されています。

小説などとは違うので、途中から読んでも問題なく楽しめると思いますが、網羅的に読みたい場合は出版された順に読むことをおすすめします。

ちょいちょい、発売日にこだわりを感じます(笑)

内容の違いを端的に言うと… …

  • 第1弾は、2018年以内の概要欄で虫眼鏡さんが厳選した傑作が集まっています。
  • 第2弾は、第1弾以降~平成ラスト(2019年4月30日)までの傑作概要欄と虫眼鏡さんのエッセイが4つ収録しています。
  • 第3弾は、元号が平成だった2019年2月頃から、令和2年の2020年3月までの傑作概要欄とエッセイが4つ収録しています。
  • 第4弾は、第1~3弾までの中から一部抜き出して、加筆・修正したもの。それに加えて新規概要欄と書下ろしエッセイが収録されています。

第2弾と、第3弾に若干の時期的な被りがありますね。

第4弾は、新しい概要欄もありますが、一部抜き出しがあるので、ベストヒットコレクション的な意味合いもあるかもしれません。

「概要欄シリーズ」を読んだ方の感想を見てみましたが、「読みやすい」「ユーモアがある」「東海オンエア好きは買うべき」など好評ばかりでした。

虫眼鏡さんの文章は、普段本を読まない方でもスーッと内容が入ります。

非常にストレスなく読める文章で、読ませるのがお上手だなあ、と感じました。

東海オンエアが好きの方には、自信をもっておすすめできる本です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は東海オンエア虫眼鏡さんのプロフィールから出版されている本までご紹介しました。

今回の内容をまとめると… …

  • 虫眼鏡は頭が良くて、仕事ができる
  • てつやに誘われて東海オンエア加入。教師を辞めて専業Youtuberへ
  • 『東海オンエアの動画が6.4倍面白くなる本』(概要欄シリーズ)を出版している
  • シリーズは4冊出ていて、年度ごとの概要欄とエッセイが収録されている

以上!虫眼鏡さんについてご紹介いたしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。