こんにちは!mikiです!
香港映画界でジャッキー・チェンやユン・ピョウらと共演し「女ドラゴン」としてアジアでは有名アクション女優である大島由加里さんについてご紹介します。
大島由加里さんは、過去にTHE爆笑フライデーで紹介された経緯もありようですが、日本ではあまり知名度が高くないのではないでしょうか?
2019年10月にはバラエティー番組の「激レアさんを連れてきた。」に登場しました。今回は大島由加里さんに注目してお届けしていきます。
題して「大島由加里(シンシア・ラスター)の出演作品は?ギャラも気になる!」という事でご紹介してまいりますので、最後までご覧いただけると幸いです。
それでは早速みていきましょー!
大島由加里(シンシア・ラスター)の出演作品は?
祝、本日は香港映画「上海エクスプレス」の30周年でもありますが、我らがスター、シンシア・ラスターこと大島由加里嬢の香港映画デビュー30周年記念でもあります。由加里さん、恭喜!
おめでとうございます! pic.twitter.com/rZYgbipwmn— 中田圭 (@keinakata) January 30, 2016
大島由加里さんは1984年に『超電子バイオマン』のファラキャット役として出演しデビューしています。
その後日本での出演作品
- 科学戦隊ダイナマン- アクション吹き替え、第28話
- 超電子バイオマンのファラキャット役
- 宇宙刑事シャイダーの富子役
- スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説 鈴木ミナ子 役
大島という苗字でデビューし活躍していますが、本名は「津村ゆかり」さんです。
津村ゆかりさんは、体育教師を目指して日本体育大学女子短期大学部体育学科に進学しましたが、在学中に映画をキッカケにユン・ピョウに憧れスタントの道を進む事にしたようです。
当時喫茶店でバイトをしていた「大島」さんという常連客からジャパン・アクション・クラブ(JAC)を紹介してもらい、スタントを始めたとのこと。その感謝の意を込めて、大島の名前でデビューしたようです。律儀な方ですね!
しかし、当時のスタントマンのギャラは1メートル飛び降りて1万円という破格だったそうで時給500円のバイトに比べるとかなり魅力的だったそうです。そりゃーそうですね(笑)
勢いで5メートル跳んだ事もあるそうですが、確かにそんなに貰えるやなら毎日やりたいかもw
そして、JACを脱退後、アクションの修行を積みながら香港映画に出演する機会をうかがい、あるおーディションに合格する事でユン・ピュウとの共演と香港映画出演という二つの夢を同時に叶えました。
それが冒険活劇 上海エクスプレスです。日本人特使 役として出演したそうですね。
今夜はこれ観よう(=゜ω゜)ノ
ユン・ピョウ、サモ・ハン、エリック・ツァンをはじめ当時の香港電影オールスター映画!!
個人的には倉田先生の忍者が好きっす♪【冒険活劇 上海エクスプレス】 pic.twitter.com/Z1JMnbWzbd
— 植松 創 (@sou_beebangboo) July 23, 2018
この映画でのアクションが高い評価を受けたそうで、活動拠点を香港に移してジャッキーチェンの事務所・アーティストキャンパスに所属する事になりました。そしてアクション女優として数多くの香港映画に出演しています。
映画の出演作品
- 妖魔伝
- 天使行動
- The Outlaw Brothers
- RIKI-OH/力王
- 死闘伝説 ベスト・オブ・アクション
- 博多ムービー ちんちろまい
- キューティーハニー
- 深い衝撃
- 女ドラゴンと怒りの未亡人軍団
ジャッキーチェンの愛弟子という事にもあり、中国映画『女ドラゴンと怒りの未亡人軍団』に出演!DVD邦題は『楊家女将伝 〜女ドラゴンと怒りの未亡人軍団〜』です。
女ドラゴン・・・(笑)
@coconuts @junbouz1228 映画「楊門女将」の監督はジャッキー チェンです〜。女将だらけ武器も無茶苦茶なんでもありです〜。 pic.twitter.com/gzy7CEKj
— 楊進 (@Naikaken) February 14, 2012
1997年には活動拠点をフィリピンに移しましたが、その際本人もしらない間にシンシア・ラスターの別名が付けられ呼ばれるようになったとか・・
そして、フィリピンでも国民的なスターとなり幅広く活躍した結果、出演した映画は約80本、主演作品は約70本を超えたそうですね(笑)
香港やフィリピン、タイ、ベトナムでも知名度が高かったようです。
大島由加里(シンシア・ラスター)のギャラも気になる!
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これだけ映画出演も果たしてという事ですし、映画のギャラはいくらか気になりますね?(笑)
実際のギャラはご本人がインタビューにて公開していましたが、映画1本のギャラ手取りで600万円ほどだったそうです。
香港とフィリピンの映画で80本ほど主演していたので、合計すると1億円前後は稼いだとの事です。凄いですね・・・w
しかし、アクション有名なアクション俳優さんに比べると1本のギャラは低い方なのか、判断が難しいですがどうなんでしょうね(笑)
それこそジャッキーチェンさんクラスは数億や数十億単位の言いますからね!
ただ、フィリピンでは誘拐されるのを警戒して日常生活では常に2、3人のボディーガードに囲まれて不自由を強いられいたそうです。稼いだお金はシングルマザーとして育ててくれた母へ地元福岡市内にマンションを購入したり生活費に使い消えたとの事です。
現在は日本で結婚もされて、お子さんもいるようですね。そして総合学園ヒューマンアカデミー福岡校の特別顧問を勤めています。
日本での芸名は大島ゆかりさんだそうですよ!

まとめ
今回は「大島由加里(シンシア・ラスター)の出演作品は?ギャラも気になる!」と題しましてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
ギャラも気になるところでしたが、ご自身の夢を叶えた経歴は素晴らしいものですね。そうそうアクション女優として海外で主演を務める事は難しいと思うのですが、凄いものですね。
現在は日本で活動されているという事ですので、まだまだ過去の経歴から日本でも知名度を上げていく可能性は高そうですねw
それでは、今回はここまで!最後までご覧いただきありがとうございました!