こんにちは!
米音楽界最大の祭典となるグラミー賞の授賞式が14日(日本時間15日)、米・ロサンゼルスで開かれました。
コロナ禍で世界中が揺れる中、あらためて音楽の在り方、音楽の力がクローズアップされるだろう第63回グラミー賞授賞式。
2021年も授賞式の模様をWOWOWが生中継ということで、世界中が注目する音楽の最大イベントと言えます!
ビヨンセやビリー・アイリッシュ、テイラー・スウィフトなど名だたるアーティストが受賞する中、ニュースの取り上げ方が話題を集めていました。
それが、『日本人の受賞者がいるのに、BTS!?』という話題、、
ということで、「グラミー賞|見出しに違和感!なぜ小川慶太よりBTS受賞逃しがメインの記事?」と題しまして、ご紹介してまいりますので最後までご覧いただけると幸いです。
それでは、いってみましょ~!
グラミー賞|見出しに違和感!
【BTS、グラミー賞受賞逃す】https://t.co/ikp9LWfoeS
米音楽界の祭典、第63回グラミー賞の授賞式が15日(日本時間)、米ロサンゼルスで開かれた。最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス部門にノミネートしていたBTSの楽曲「Dynamite」は受賞を逃した。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) March 14, 2021
日本のマスコミ記事の見出しが、グラミー賞受賞を逃したBTSに注目が置かれていました。
もちろん、BTSも爆発的人気のグループであることは確かです!
日本人の受賞者がいなかったのであれば、こんなに話題になることではないと思うのですが、【小川慶太さん、おめでとう!】より
【BTS残念!】
のイメージを強くしてしまった日本マスコミに、不満の声あがりました。
ここからは、ネット上の意見を集めていきます。
本当に日本のマスコミは信じられないわ
第63回グラミー賞、小川慶太さん在籍の「スナーキー・パピー」が受賞
で良くないですかね
やはり、見出しに対する意見が多かったですね。見出しは、記事を読んでもらうための入り口となるので、「BTS」が先に取り上げられていることが悲しいという意見もありました。
日本のマスコミなら、まずは日本人の受賞を取り上げてほしかったと思うのも、当然のことですよね!
グラミー賞|なぜ小川慶太よりBTS受賞逃しがメインの記事?
日本での知名度が、小川慶太さん所属の「スナーキー・パピー」より「BTS」の方があったという理由が1番かなと感じました。
また、BTSはグラミー賞の舞台で初の単独パフォーマンスを披露したというのも注目されるポイントだったと思います。
ただ、今回の【グラミー賞】は、アメリカでの祭典!
日本や韓国などアジアを中心に人気のあるグループより、グラミー賞の受賞者を取り上げることが最優先だったのではと思います。
着眼点の違いですかね、、、。
と、いうことでここからは、小川慶太さんについて軽くご紹介!
- 出生地:長崎県
- 出生地:京都府
- 生年月日:1982年12月22日(38歳)
15歳のときにドラムをはじめました。
2005年渡米し、その年の秋にバークリー音楽学院に専攻をドラムセットからハンドパーカッションに変えて入学しました。
2017年スナーキー・パピーのメンバーとしてグラミー受賞。
現在はニューヨークを拠点に、アメリカ国内、カナダ、ヨーロッパ、南米、アジアなど世界各国で活躍中です。
スナーキー・パピー
『もっとも売れているジャズ・アーティスト』と呼ばれ、グラミー賞を受賞しているスナーキー・パピー。
2019年にリリースされたアルバム『Immigrance』については、
力強いグルーヴと即興性に重きを置く彼らの最大の魅力は、もちろんライブにありますが、ライブに引けを取らない、スタジオ録音ならではの完成度を誇っている。
引用元:https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/21234
と紹介されていて、アルバムに「スタジオ・レコーディングでの作品」と注記しなければいけないほどの実力があるグループと言えます。
こんな大きなジャズグループに、日本人が所属している!という桁違いな凄さより、最近の人気にマスコミ側が負けてしまったのが、実に悲しい・・。
まとめ
今回は、「グラミー賞|見出しに違和感!なぜ小川慶太よりBTS受賞逃しがメインの記事?」と題しましてご紹介してまいりました。
いかがでしたでしょうか?
グラミー賞もBTSも悪くないのですが、日本のマスコミの見出しの影響でマイナスなイメージがついちゃいましたが、とにかく、
小川慶太さん(スナーキー・パピー)2度目の受賞、おめでとうございます!
マスコミのみなさまには、コロナ渦で大変なこのご時世を笑顔にする記事をたくさん出してもらいたいですね^^
以上、今回はここまで!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。